韓国語の資格試験について


英語にTOEIC(トーイック)や、TOEFL(トーフル)、英検(実用英語技能検定)があるように、日本で受けられる韓国語の検定試験には、主に、

「TOPIK(韓国語能力試験)」「ハングル検定(「ハングル」能力検定試験)」

があります。
尚、KLAT(韓国語能力評価試験)という試験もありますが、試験会場もかなり限られていて、日本ではあまり一般的ではないので今回は紹介します。

大きな違いから説明していくと、

TOPIKは、韓国政府系の団体である国立国際教育院が主管機関です。


一方、

ハングル検定を主催するハングル能力検定協会は、日本の団体です。


ハングル検定は、日本でのみ実施される試験ですが、TOPIKは、韓国国内や日本はもちろん、世界各国で受験することができます。
日本における歴史は、ハングル検定の方が古く、1993年から実施されているのに対して、TOPIKは1997年から始まりました。

ハングル検定の過去問題集は2回分を一冊にして¥1760〜で売られていますが、

TOPIKの過去問題は無料で公開されていす。



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